「メンター」の存在価値については、
多くの方や企業が導入されていること
からもわかる通り、非常に大切です。
私も
「業務運営の意思決定支援のメンター」
「緊急性が低いタスクの進捗管理メンター」
「人生を楽しむためのメンター」
がそれぞれいらっしゃいます。
メンターとは、辞書によると
「仕事や人生における『指導者』
『助言者』『教育者』『理解者』
『支援者』のことを指すようですが、
私の場合は、あまり堅苦しく考えず
『純粋に応援してくれる人』という
観点で接してもらってます。
私のように1人で仕事をすることが
多い場合は特にだと思いますが、
仕事上で煮詰まったり、
重要性は高いけど緊急性の低い事象
を後回しにしてしまったり、
自分との約束が守れなかったり、
そんなことが多いんですね。
自分で決めたことをやるも
やらないも自分次第ですし、
例え、やらなかったとしても
咎められることはないのですが
それだと衰退していくだけの
ような気がするんですね。
新しいことに挑戦したり
苦難に陥ったり
プレッシャーに押しつぶされそうに
なったり
思い通りにいかなかったり…
そんな時はどうしても不安から
行動が制限されてしまうことが
起きてしまいがちですが
メンターと話しをすることで
・不安な気持ちが軽減され
・頭の中が整理され
・自分への自信を取り戻し
・行動が加速する
そんな効果があります。
会社員の場合は上司や同僚が
その役割を担うケースも多い
ようですが
利害関係や主従関係が発生していると
どうしても腹を割っての
対話がしづらくなるので
利害関係が発生しない
第三者的な方をメンターとして
つけるのを私はお勧めしています。
まあ、長い人生ですから、
窮地に陥ることや
不安に苛まれること
自信喪失になってしまうことや
道しるべが欲しくなること
など、最悪な状態だと感じることは
多々あると思いますが
どうである程度時間がたてば
そんな気持ちも徐々に薄れていきます。
そのスピードを早めるためにも
メンターは有効だと思っていますので
自分の人生を彩るためにも
有効活用してみては
いかがでしょうか。