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【 わ:ワークとライフの境界線をなくしたい 】

「ワークライフバランス」って言葉、聞いたことありますか?

 

 

 

 

 

ワークは仕事、ライフは生活、バランスが調和という意味ですので、

仕事一辺倒ではなくて、プライベートにも時間を費やそうというのが基本的な考え方だと思うのですが、

ちょっと違和感があるんですよね。

 

 

 

 

 

もちろん、仕事も生活も充実していることは精神的にも良いとは思いますが、

仕事は仕事、生活は生活と境界線を明確にすることを前提にすると、

境界線をまたいだタイミングでストレスが発生してしまうんではないかと思っているんですね。

 

 

 

 

 

よって、私はできる限り、その境界線を曖昧にするよう心がけてます。

 

 

 

 

 

例えば、営業で成果が全くでなかったときに、お相手の心理状態を読めるようになりたいなと思って、

行動心理学の勉強を始めましたが、これって日常生活のご家族や友人相手でも使えるスキルですよね。

 

 

 

 

 

また、提案書の見栄えをよくするために、キャッチな画像やコピーを考えることって、

友人へのメッセージカードにも使える。

 

 

 

 

 

逆にライフからワークへの影響でいうと、コンビニエンスストアのレイアウトや来店者の動線を観察することで、

物流倉庫の最適レイアウトを想像できたり、好きな音楽や漫画の言い回しをコンサルティング活動で

使ってみたり。そういうことって普段から意識することでたくさん出てくると思います。

 

 

 

 

 

そういう循環こそが、幸福感を生み、自分の人生が彩あるものにつながっていくのではないかと考えております。

 

 

 

 

 

もちろん、アプローチの仕方は人それぞれあっていいと思いますが、

仕事は仕事、生活は生活と割り切って、週に5日我慢して週末にかける人生で充実感を得られずらいと

感じている人は、境界線を曖昧にする考え方を取り入れてみるのもいいかもしれませんね。