一般的にはコンプレックスと聞くと

『劣等コンプレックス』

を指すことが多く、

「私は他人と比べて、劣っている」

という感覚のことをいいます。

 

 

 

 

 

まあ、人間だから誰しもが

コンプレックスを抱えて生きている

と思いますが、それが原因で

・自信をなくす

・やる気ができない

・行動ができない

・消極的になる

ことは良くないので

人それぞれの対処法を

もっておく必要がありますよね。

 

 

 

 

 

で、

劣等コンプレックスの対極にあるのが

『優越コンプレックス』という概念で

「私は他人と比べて、優っている」

ということを必要以上に強調する心根を

指します。

 

今風の言葉でいうと

「マウンティング」

ということでしょうか。

 

 

 

 

誰しもが

「認められたい」

「褒められたい」

「羨ましたがれたい」

という気持ちを多少は持っていると

思いますが優越コンプレックスとなると

 

「他人をむやみに否定する」

「他人を必要以上に攻撃する」

 

に転嫁される傾向が強いので

とてもやっかいですよね。

 

というか面倒くさい。

 

 

 

 

 

まあ、そういう人は

優越コンプレックスにおかされている

んだなと思って、スルーするに限り

ますが、私はタレントの高田純次さんの

言葉を常に頭に入れておくように

しております。

 

ご参考までにご紹介しておくと

 

 

 

 

 

「歳をとってやっちゃいけないことは

説教と昔話と自慢話」

 

 

 

 

 

特にお酒の席では

気をつけておかないと

優越コンプレックスが言動として

現れやすくなってしまうので

それを制御するためにも

 

「今の自分」と「未来の自分」

 

に軸足を置いて話を展開するように

しておくと、いいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

いつまでも夢のある将来について

語り合っていきたいものです。