私の周りにも「楽して稼ぎたいな~。」とおっしゃる方が結構います。
私自身は、あまりその思考がないので、「へー、そーなんだー」程度にしか感じませんので、
考え方自体を肯定も否定もすることはありません。
ただ、深く話を聞いていると「楽したい」の定義が
「時間に余裕を持ちたい」
「やりたくないことはやりたくない」
という表現に置き換わることがあり、それはですよねとは思います。
ただ、時間に余裕が持てたり、やりたいことだけをやれるのは結果論であって、
入り口からそれを目的にする人が、本当に稼げるのかなと思ってしまいます。
稼ぐためには、いろんな方法があるとは思いますが、
継続的かつ安定的に稼ぐためには、「稼ぐための仕組みづくり」が重要であるため、
その仕組みをどのように構築できるかが最初にくるはずなんですね。
で、その仕組みがうまく回りだせば、楽して稼げる状態になる。
そんな風に感じます。
今は、ネットも発達していますし、代行をしてくる業者もあります。
また、自分より知識が豊富な人も世間に影響力を持っている人だってたくさんいると思います。
全部、自分でやろうとはせずに、そのようなツールや会社、
人をどのように活用すれば「稼げる仕組みづくり」ができるかに頭を悩ませればいいと思います。
「そんなことはわかっている!」
って人に限って「自分視点」でどう活用すればいいかを先に考えている。
で、結局、うまく活用できず(もしくは一時的)に終わってします。
そういうケースが多いように思います。
「他人(他社)視点」でどうすればその人(会社)にメリットを提供することができるかを先ずは考えて、
行動してみると、良い結果(継続的、安定的)に繋がるように思います。
よって、「楽して稼ぎたい」と思っている人は、
「相手が楽して稼ぐには自分は何ができるか。」
と考えてみるといいのではと思いますよ。