なんだか、ファイナンシャルプランニング的な表題ですが、
お金の使い方で浪費と消費と投資に区分したほうがいいということは、いろんな所で言われておりますね。
ちなみに、
浪費とは、必要以上の贅沢な無駄な出費。1度も使わなかった衝動買い品代のことを指します。
消費とは、日々生活していく上で欠かせないモノの購入や使用料のことを指し、
家賃とか食費、水道光熱費が該当します。
投資とは、後々リターンが見込まれる投資費用で、株式投資や貯蓄、
スキルアップのためのセミナー費、書籍費などが該当します。
ここでお伝えしたいのは何も金銭的なものだけではなく、
時間的な浪費、消費、投資区分もしたほうが、日々の生活にメリハリが出てくるのではないかということです。
何がどの区分に当てはまるかは、人それぞれの価値観でいいと思いますが、
私の場合でいうと、意味もなく漠然とテレビを見てたりするのは時間的な浪費にあたり、
日常的な仕事にかかわることに費やす時間は消費、
将来を見越して新たなことに挑戦している時間は投資と区分しております。
ただ、投資なので思うようなリターンが得られるときもあれば、そうでないこともあります。
経験がないことに挑戦しているので、思うようにいかないこともあり、
実質的なリターンを得られないこともたくさんあります。
ただ、この投資にかけている時間こそが、自己肯定感や効力感につながり、
ひいては消費活動にも好影響を与えることを、私は知っているので、
投資の時間を確保できるようスケジュール調整をしております。
年に1回ほどミャンマーに行き、現地の方向けに日本語教室を開催しているのも、その現れです。
あと、身近なことでいえば、ランニングして健康管理に気を配ることは投資にも繋がる行為かもしれませんね。
私もチャレンジしてみたいと思います。